探偵と警察OB

2019年10月18日

探偵と警察

探偵業界における「警察OB」の存在

著名な「弁護士」や「離婚カウンセラー」から「芸能人」までと、探偵事務所のホームページに登場する他業種の方々はバラエティー豊かです。

その中でも、今回は「警察OB」にスポットを当てたいと思います。

探偵業界で働いていると、元警察官で探偵をやっている方が結構おられます。

また、警察OBが代表の探偵事務所なんてのも存在し、やはり普通の探偵よりは「ちゃんと調査してくれそう」ってイメージがありますよね?

まぁ「警察の尾行」と「探偵の尾行」では全然別物なのですが、そこは元警察官。
何回かの調査で「探偵の尾行」のコツを掴む辺りは、やはり普通の方よりも優れている証拠でしょうか。

逆に「聞き込み」なんかは、警察官時代「警察手帳」の効力だけで聞き込みをしていたような方は、ゼロからのスタートになりますので苦労されている方が多いみたいです。

結局は「警察OB」も探偵事務所のイメージアップに使われる現状

探偵事務所に「警察OB」が在籍していると、警察からの情報が入ってきたり、他の探偵事務所よりも有利なイメージがありますが、そこは皆無に等しいようです。

実際に探偵事務所とトラブルになったからといって、その「警察OBは何も責任を取ってはくれない」という事が大半だと思います。

これは顧問弁護士にも言える事で、もし探偵事務所とトラブルになっても「顧問弁護士」が出てきて仲裁してくれるどころか、逆に顧問先の探偵事務所を守るため「全力でトラブル相手」を泣き寝入りさせる方向に持っていく可能性が高いと思いませんか?

そのための顧問契約なのですから…

まっとうに一生懸命働いて定年した警察官も「警察OB」、トラブルや犯罪行為で懲戒免職になった警察官も「警察OB」なのです。

ご存知ですよね?
痴漢や詐欺でクビになる警察官が結構な数いる事を。

でも、中には「警察というしがらみ」を嫌い、比較的自由に調査のできる探偵業界へ入ってこられる真面目な警察OBの方がいる事も付け加えておきます。