自分が素行調査されたなら?
もしも自分が素行調査されていると感じたら
もし「自分が尾行されている」って少しでも感じるような事があれば、ちょっと気持ち悪いですよね?
もちろん、
探偵興信所にはそういったご相談も時折寄せられます。
- 自宅を出た時に、見慣れない車や人が立っている
- 同じ人がついて来ている
- なぜか妙に後ろからの足音が気になる
- 何かこの人、さっきも居たような…
- 自宅周辺で不審者の情報がある
- なにか視線を感じる
このような事が重なって起こってしまうと、「あれ、おかしいな…」と感じてしまうのも不思議ではありません。
もし、あなたが監視されているとしたら、いったい誰があなたを見張っているのでしょうか?
あなたを追跡しているのは誰?

1.探偵
個人的には、これが1番多いような気がします。
現役時代の調査依頼の数を思い出すと、実に「多くの人」が調査の対象になっている事に改めて驚いきますね。
それほど、多くの方の素行が「周りに対して不安を与えている」ことの現れなのではないかと思ってしまいます。
もしかすると、あなたも素行を調査される心当たりがおありじゃないですか?
しかし
そもそも「そういった事を感じさせる探偵」は探偵失格のような気がします
でも、長く探偵をやっていると、時々
- 妙に勘のいい人
- こちらの行動が裏目に出てニアミスが起こる人
- 探偵とターゲットの相性が悪い
等の理由で、ターゲットに余計に姿をさらしてしまう事があったことも否定はしませんが…
でも、そういった場合は
- 相棒の探偵と位置を入れ替えて、前線から下がる
- チャンスを見つけて、他の探偵を交代する
ような事で解決できます。
バレてしまうまで調査を続けるような探偵興信所は、よほど人材が不足しているか、未熟なのでは?と感じてしまいます。
2.ストーカー
これもよくあるました。
最初は「最近、なんか尾行されているような気がするんです」と依頼者が言っていても、「元旦那が犯人なんじゃ…」とストーカー犯の正体に薄々気付いている事も少なくありません。
はっきりいって、ストーカー犯の割り出しは簡単。
探偵なら依頼者を尾行していれば、すぐに「おかしい奴」尾行していたら気付きます。
そういった場合は、証拠とストーカー犯の素性を割り出して警察に届け出たり、弁護士から書面で警告したりという対応になると思います。
3.警察
やっぱり世の中「悪いことをしている人」っているんですよね。
そういった人は、日々「自分が警察に行動を調べられる」ことを想定しています。
よくあるのが、繁華街で長時間の張り込みをしていると「兄ちゃん、警察か?」って尋ねられることがあります。
まぁ基本的に、警察の捜査に対する投入人員の数は「探偵とはケタ違い」ですので、なかなか警察の尾行の見破るのは難しいと思います。
- 怪しまれたらすぐに人員も車も交代
- 国家権力を使って一般人に張り込み場所を提供してもらう
正直、探偵の調査体制とは比べ物になりませんよね。

素行調査を撒く方法
「自分が素行調査されている」と感じたら、やっぱり気持ち悪いので撒きたくなりますよね?
こんなこと書いたら「現役探偵」から多くのクレームが来そうなので、あまりストレートには書きませんが、要は「自分が尾行する立場」になればいいんですよ。
探偵の調査がバレやすい状況というのは
- 人通りが少ない場所や時間帯
- 駆け込み乗車
- ターゲットが信号無視した場合
- エレベーター
まだまだ他にもありますが、こういった状況は探偵も慎重に行動せざるを得ません。
上記リスクのような行動を何回もされては、1人の探偵で調査していれば勘付かれる可能性が高まります。
では
素行調査は「後ろ」にさえ気をつけていれば大丈夫か?
というと、必ずしもそうではありません。
素行調査は1人~2人でするとは限らないからです。
依頼者の予算が多ければ、3人4人の探偵を使って素行調査を行なう事も珍しくはありません。
もちろん、最初から警戒心の強いターゲットに対して、少ない人員で調査に臨むことは皆無でしょう。
そんな3,4人の探偵が前後左右から時には位置を入れ替え、あなたを四方から尾行していれば調査に気付くことは非常に困難になるでしょう。
あなたは数分前に真後ろを走っていた、車の車種を覚えていますか?
はっきりいって、探偵は「ただ闇雲に後ろをついて行ってる」わけではありません。
さらに調査の途中で、探偵が服装や髪型を変えるのも珍しい事ではありません。
また、対象者の心理や一つ一つの行動から、次の行動を予測して尾行していますので、必ずしもあなたの後ろに探偵が居るとも限りません。
はっきりいって、
プロの探偵なら、ターゲットに対して「自分が調査されてるかも」なんて、そうそう思わせません。
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