嘘をつく悪徳探偵
虚偽の報告をする悪徳探偵事務所
調査依頼をして、本当の調査結果を報告しない探偵事務所が存在している事をご存知でしょうか?
- 浮気相手と接触してラブホテルへ行ったのに、同僚と飲み歩いていると報告
- 会社から出てきたのに、まだ会社から出てこないと報告
- 3名の探偵で調査する契約なのに、実際には現場に1名の探偵しか来ていない
- 別居中のターゲットが真っ直ぐ帰宅したのに、まだ帰宅していないと報告
- ターゲットを見失っているのに、尾行中であると報告
など、これらは探偵事務所がよくつく嘘です。
これらの虚偽の報告に共通する点としては
この間の「映像」や「写真」がない事です
だって、見失っていればターゲットを撮影のしようがありませんし、ターゲットが浮気相手とラブホテルに入っているのに同僚と飲み歩いている映像を撮る事は不可能ですよね?
言い訳としては、
「問題の無い行動なので、撮影していません」
です。
お客さんの中には、
「最初は調子よく撮影していたのに、途中から急に映像が途切れてしまった」
ことを不審に思い、その探偵に見切りをつけ他の探偵興信所探す方もおられます。
では
なぜ、悪徳探偵は嘘をつくのか?
悪徳探偵が嘘をつくケースは大きく分けて2つ
- 「自社のミスを隠すため」
- 「調査日数や調査時間を長引かせるため」
だと言えます。
たとえば、調査1日目で浮気の証拠が撮れてしまったらどうでしょうか?
お客さんにとっては「良かった!」や「ラッキー!」ってのが正直な感想ではないでしょうか。
でも、それでは「金儲けにはならない」と考える探偵事務所も存在するわけですね。
でも、ほぼ全ての探偵興信所は
1日で証拠撮れちゃったよ…くそ!
が本音だと思いますよ。
問題は、そのまま正直に報告して、心で泣きながらお客さんに「良かったですね~」って言うか、「そうはいくか!」って感じで虚偽の報告をするかのどちらかです。
では、どうすればいいのか?
虚偽の報告を防ぐ方法
やはり大切なのは契約時ですね。
浮気調査を依頼して、「旦那さんが同僚と居酒屋で食事をしている」映像や写真は、和浮き調査では全く意味のないものですが、探偵とトラブルを防ぐにはこういった「ターゲットの起こした行動」も撮影してもらえるかどうか確認しておいた方がいいでしょう。
そういった約束をしたにもかかわらず、途中からパタッと映像が途切れるような事があれば、
調査中に「何かあった」と考えるべきではないかと思います。
もし、そういった調査報告書を受け取ったなら、なぜそうなったか徹底的に説明してもらいましょう。
何を隠そう、私も新人探偵時代に
「あちゃ~見失っちゃったよ~どうしよ?」ってなった事が何回かありましたので、虚偽の報告をする探偵の気持ちのわからないでもないのですがね…
でも、嘘ついてお客さんからお金を貰ったら詐欺になりますからね‥‥