創業が古い探偵は良いのか?|創業の長い探偵と短い探偵の違い | 探偵・興信所の選び方|20年の経験を持つ元探偵ならではの選び方とは
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創業が古い探偵は良い?|創業20年と創業5年の違い|探偵の選び方18

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探偵に歴史あり悪徳探偵
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長く営業している探偵興信所は信用できるのか?

そうですね。

「継続は力なり」なんて言葉もありますので、

創業の古い探偵事務所は、それなりに調査力があって信頼もできる

と思うでしょ?

でもね…

  • 20年間、専業で事務所も借りて、毎日にように調査をこなしてきた探偵興信所
  • 20年間、兼業で自宅を事務所にして、月に数日しか調査がないような探偵興信所

両方、創業20年の探偵興信所ですよね?

しかし、同じ創業年数でも「蓄積したノウハウ」や「経験してきた調査件数」にも違いがありますので、20年後には全く違う規模の探偵興信所になっている可能性が高いですよね。

結果、同じ20年の創業年数を誇る探偵興信所であっても

20年間頑張ってきた探偵と20年間何とか生き延びきた探偵

っていう差になります。

そんな探偵興信所が同じように「綺麗なホームページ」を出していたら、お客さんからしたら区別がつきませんよね。

さらに探偵業界は

探偵業界は人の入れ替わりが激しい

これが意味することは

  • 前に依頼した時に担当してくれたスタッフがいなくなってる
  • 以前、しっかりした証拠を撮ってくれた探偵が辞めてしまった
  • 代表者が変わって、探偵業に知識に乏しい人間が経営している

「前に良い調査結果を出してもらったから、またお願いしよう」と思っても、すでの担当者が退職してしまっているというのはよくある話です。

また、知人に紹介してもらった探偵興信所が「聞いていた話と違う」っていう話もよく聞くお話です。

以上の理由で

探偵興信所の創業年数は、無条件で「長いから安心」というわけではありませんので、一つの判断材料ぐらいに思っているのが賢明です。

 

創業年数を確認するには?

探偵業の届出書

探偵業を「怪しい目」で見ている方は、決して少なくはありません。

たとえ

ただ、「うちは創業20年の探偵です!」と

だけ言われても鵜呑みにしてはいけません。

では、創業年数はどのようにして確認するのか?

きっと、良心的な探偵事務所は「そんな悪徳と一緒にされては困る!」って事で、目に見える形で

創業年数を証明できるよう届出書等をサイトやHPに載せている

と思いますよ。

ここで「探偵業の届出証明書」と言いたいところですが、これは平成19年からになりますので、いくら古くても12年の営業しか証明できません。

 

法人なら「登記簿」を確認する

ご存知とは思いますが、登記簿は誰にでも取得でき、会社の設立年月日や資本金等を確認できます。
(探偵への調査依頼でそこまで調べる方がいるかは不明ですが…)

厳密にいうと、「登記事項証明書」と呼ばれています。

 

興信所探偵社業届出済証(大阪限定)

もう一つ、公的に創業年数を証明できるものを見つけました。

大阪府では、公安委員会に探偵業を届け出る以外に、大阪府にも届け出る必要があるみたいです。

これは「興信所探偵業届出済証」と呼ばれ、昭和60年に「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」 に関連して届出が義務付けられたようです。

大阪府の優良探偵事務所なら、きっとこの「 興信所探偵業届出済証 」の写真をホームページやサイトに掲載していると思いますのでご確認ください。

 

元探偵も認める調査力↓

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