探偵と弁護士|探偵事務所のウェブサイトに登場する弁護士たち

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弁護士探偵の裏話
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探偵と弁護士

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探偵と弁護士の関係

探偵と弁護士の付き合いは、探偵が調査後にお客さんを弁護士に紹介したり、弁護士が探偵に調査を必要としているお客さんを紹介したりと、双方がお客さんを紹介するというのが一般的だと思います。

弁護士には 「職務上請求」 ていうのがあって、

対象者の「住民票」や「戸籍謄本」と請求する事が認められていますが、探偵がこれをやると「違法」になります。

なぜ、こういった権利が認められているのかですが、やはり交渉事や裁判等で役立てるための証拠を入手する必要があるからです。

証拠を入手するのが「弁護士の仕事」なら、不倫の慰謝料請求の依頼があれば、弁護士が

弁護士が相談~浮気調査~慰謝料請求まで、全部やればいいんじゃ?

と思う人が出てくるかもしれませんが、社会的地位の低い探偵とは違って、お上品な方が多い弁護士の先生ですよ?

ほぼすべての弁護士が、「人の後をコソコソ追いかける」ために弁護士になったんじゃない!と思っていると思いますよ。

私もそう思いますよ。

大学まで行かせて、勉強して司法試験に合格した息子が探偵してたら、親としてはちょっと微妙な気持ちになりますよね…

社会的地位の高い、誇り高き正義の味方である弁護士の先生が「探偵の仕事」なんかするもんじゃないですよ。

これを証明するかのように、これまでは「弁護士」と「探偵」の棲み分けが程よく出来ていたのです。

しかし、その状態に異変が起きつつあります。

 

探偵事務所のHPに登場しだした弁護士たち

悪徳探偵と悪徳弁護士イメージ

最近、探偵事務所のホームページに「弁護士」が写真付きで掲載されているのをよく目にします。
多いとこなら数十人の弁護士の顔写真を載せて、「弁護士推奨の探偵」と謳っているのです。

しかし、提携弁護士の顔写真が載っていても、

その探偵事務所の代表者の写真がどこを探しても載っていない

なんて不自然な探偵事務所のホームページも普通にあります。

まぁ「弁護士の私が推奨します」と言って、その探偵事務所の信用を上げようとしているのでしょうが、私が弁護士なら絶対しませんがね…

探偵事務所のイメージは上がっても、弁護士側にあまりメリットが無いように思うのは私だけでしょうか。

私が以前勤めていた探偵事務所にも「月々いくらで弁護士の写真を載せませんか?」みたいな営業電話がありました。

一生懸命勉強して弁護士になって、弁護士事務所で数年働いて経験を積み、独立したからといって弁護士といえど仕事にありつけるとは限らないようです。

探偵事務所のHPに載っている弁護士が全てがそうだとは思いませんが、 中には「探偵事務所のイメージアップ」に利用されている弁護士の方が結構いるのではないかと思います。

もちろん、中には付き合いのある探偵事務所のために「いいよ、うちの弁護士事務所の名前載せても」って心優しい弁護士の先生もいらっしゃると思いますが…

 

ついに登場した、弁護士の経営する探偵事務所

どうなんでしょうね、これ。
ちなみに行政書士の方がやってる探偵事務所なんかも最近はあるそうです。

普通の探偵事務所より信用できそうな気もしますが、

なぜ弁護士にまでなったのに、探偵業をする?

ってのが、率直な感想です。
私が親なら泣きますよ「せっかく高いお金出して大学に行かせたのに…」って。

だいたい謳い文句としては、

「信用できる探偵事務所がなかったから、自分で信頼できる探偵事務所を作りました」

的な事を言っているところが多いです。

大きなお世話でしょうが

所属する弁護士が浮気調査に行くのでしょうか?
それとも代表者だけが弁護士で、調査に行くのは普通の探偵なのでしょうか?

大きなお世話ですが、そんな疑問が出てきます。

信用できる探偵がないから「自分で探偵事務所を作った」割には、依頼の来た仕事を「まさか探偵事務所に外注している」なんてないでしょうね。

まさかね…
さすがに、それは笑えませんからね…