探偵とペット探偵は同じ?違う?
探偵興信所の業務の中には、もちろん「ペット探し」という項目は昔からありました。
また「ペット探し」を専門に請け負う業者も、けっこう昔から存在していました。
両者の違いって何なんでしょう。
探偵業務の中の「犬猫探し」の割合は?
言うまでもなく、探偵の業務は「ペット探し」だけではありません。
浮気調査、素行調査、家出調査、結婚調査等の調査の中で、ペット探しの依頼件数はどれぐらいの割合になるのか?は結構重要なところだと思います。
たとえ、1カ月間「ペット探し」の依頼がなくても、他の調査項目がある探偵興信所は潰れる事はありませんが、ペット探偵の方はそうもいきませんよね?
「ペット探し」を専門にしているんですから、その依頼が無ければ潰れてしまうでしょう。
何事もそうですが、「日々経験している」のと「滅多に経験しない」とでは「経験値の積み重ね」がかなり違いますよね?
そう、下手をすると「レーシングドライバー」と「サンデードライバー」並みにテクニックの差が生まれている事だって珍しい事ではないと思います。
個人的には、多くの調査項目の中一つとして「ペット探し」を受任してる探偵と、「ペット探し」を専門にしているペット探偵では、とてつもない経験値の差がついてる可能性が高いと思います。
もちろん、毎日のようにペット探しをしている探偵もいますが、多くの探偵事務所のメインとなる調査は「浮気調査」や「素行調査」に代表される尾行や張り込みを主に行う調査だと思います。
私も20年間でペット探しに出向いた回数は10回程度でした。
ペット探偵の選び方
いくら「ペット探し専門」と謳っていても、経験やノウハウのない業者に依頼しては、お金をドブに捨てるようなものです。
ご相談の段階で、「犬猫を探すノウハウ」や「必要十分な経験」があるかどうか判断できるよう、疑問に思っている事は遠慮なく質問する事をお勧めいたします。
悪徳ペット探偵の中には、話術な巧みなだけで「ペットの知識」をあまり持ち合わせていない者もいます。
電話の段階で「あまりペット探偵として知識が乏しい」や「なんか頼りない」と感じるペット探偵なら依頼を見送った方がいいでしょう。
ネットで見つけた、ペット捜索の専門業者